図書館特別講座

昨日、図書館の特別講座「高樹のぶ子氏講演会」に行ってきました。
視聴覚ホールにて120名限定の贅沢な講演会でした。

失礼ながら、恋愛小説が苦手な私は高樹のぶ子さんの本を
読んだことがありません。
しかし、恋愛小説ばかりを書いていらっしゃると思っていたのは
私の認識不足で作家として進化される過程で
いろんなジャンルの本を書かれていると知りました。


講演の中で一番心に残っているのは
「しをりの美」についてお話をされたこと。
「わび」「さび」については誰もがよく知っている日本の美意識ですが
「しをり」とは「萎(しを)」れるからきている言葉らしいです。
花が萎れる・・・その「しをり」です。

水分(みずみずしさ)を失って
葉っぱが緑から黄色みがかっていくような、
はたまた、枯れすすきのように「ほわっ・・」とした感じの
それでも「いのち」は続いている哀しみ、必死で生きている美しさ
そんなものが「しをりの美」なのだそうです。

若いアジア諸国の中にあって日本だけは
すでに「しをり」の時代を迎えている。
これから伸びようとする国々(若者)と競争しようとするなんて
結果は目に見えてる(趣旨)のようなことを話されていました。
では、これから日本はどうすれば良いか?
高樹のぶ子さんなりの視点で展望を語ってくれましたが
ここでは省略します(いろんな考えや意見があると思うので)

高樹さん自身も「しをり」の年代を迎えていると言ってましたが
66歳には見えない(40代かと思った)くらい
若々しい所作のある方でした。


高樹のぶ子さんの著書の中で私の目を引いたのは
やっぱり「ショパン奇蹟の一瞬」です。
もちろん題名に魅かれました。ショパンとくれば読まずにはいられません。
著書も読まずに講演会に参加し、失礼をしてしまったので
まず、この作品から読んでみようと思います。


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コメント

No title

こんばんは(*^_^*)。
私は大昔にに高樹さんの本を読んだ記憶が
あります。たぶん1980年代です(笑)。


「ショパン奇跡の一瞬」読まれたら
感想などよろしくお願いします(=^・^=)。

Re: No title

真由子さん

こんばんは~
1980年代・・・うんと若い時ですネ^^
84年に芥川賞をとっているので騒がれたことありますよね^^

は~い、感想ですね、頑張って読んでみます~~^^。
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プロフィール

sinnosuke55

Author:sinnosuke55
人生の慰めにと思って始めたピアノ。思いのほかハマってしまい家族(夫と猫)の迷惑を省みず練習に励む毎日。月2回ピアノ教室に通っています。
長崎県の片田舎に在住。

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